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あいどるまいどる

二次元アイドルと三次元アイドルにぷかぷかする

アイドル is 尊い

初めてアイドルにハマったのはいつだったか。私が最初にアイドルに対して「尊い」と思ったのは2013年、2年前に遡る。

とあるスクールアイドルに私は出会う。

 

その時、私は癒しを求めていた。

3年前の私は二次元オタク街道まっしぐらであり、某擬人化漫画をホームにしながら少ない小遣いをグッズとDVDにつぎこむ毎日を送っていた。今も大して変わらないが、この頃の私は非常に視野が狭かった。ジャニーズ?かっこいいよね、ところで俺の嫁最高じゃない?視野が狭い人間の思考回路はそんなものである。

しかしある日、自分が生きている世界に疲れ始める。決して重い話でない。単純に、ギスギスの絶えない世界が少し嫌になったのである。なんでこんなにギスギスしてるんだろう?ホモだから?ホモのことでみんな熱くなっちゃうから?私は考えた。じゃあ女の子しかいない世界に飛び込めばいいのでは?女の子しかいない世界には平和しかないと何故か信じ込んだ私は女の子がたくさん出てくるアニメを友人に勧めてもらう。それがとあるスクールアイドルアニメ、まどろっこしい書き方はやめよう、ラブライブとの出会いであった。

 

ラブライブをご存知ない方向けにここで補足しておくと、ラブライブは同じ高校に通う高校生の女の子9人が学校の知名度を上げるために自らがスクールアイドルとなってアイドル活動をおこなっていくという成長物語である。1年生、2年生、3年生各学年3人ずつメンバーがおり、最終的に9人でグループ活動を行うまでにも長いお話がある。彼女らがアイドルとして、人間として成長していくこのアニメは全26話と劇場版で完結する。気になる方はとりあえず3話まで見てください(3話の法則)。

 

ラブライブで描かれる少女たちの物語は決して明るい部分だけはなくむしろ最初の方は挫折と失敗を繰り返すわけだが、そうとは知らない私は天使のような女の子たちを立ち絵で見てキャッキャッとはしゃいだ。見た目とプロフィールで好きな子もなんとなく決まった。そしてうきうきしながら1期(13話)を通しで見た。

号泣した。

めっちゃ、尊い。

9人の少女たちは個性も容姿もバラバラ、アイドルに対しての価値観や姿勢も違う。きっかけがなければ互いを意識することもなかった9人だろう。だが偶然か必然か集まった9人は同じ方向を向き、学校のため、最後にはアイドルとして輝きたい、応援してくれる人たちのために輝きたいと望み、歌って踊る。その姿がどれほど輝いていることか。スクリーン越しに見る彼女たちは最高に輝いてる。そしてぼやけている(涙で)。私は涙と鼻水を垂れ流しながら静かに画面に向かって拝んだ。

この時から私は理解する。アイドルは「尊い」ものだと。

 

 

それから2年。スクールアイドルの尊さに涙を流し続けていた私はさらに涙腺をおかしくさせる存在と出会う。である。

 

今をときめく男性アイドル、嵐。もはや彼らをメディアで見ない日の方が少ないだろう。それまで顔と名前と彼らの持ち歌で有名な曲くらいしか把握していなかった私は去年の年末から今年の年明けにかけて露出が多くなる彼らを見て何故か急に思った。

「あれ?嵐さんってかわいくね?」

笑い合ってふざける彼らを見てキュンとする感覚は、この感覚は私がよく知っているものだ。萌えである。今まで二次元で散々味わってきたやつではないか。その感覚が、三次元に来た。ある日突然私はアラシックを発症させたのだ。正月のことであった。

上述したように、アイドルに出会う前の私は「ジャニーズ?そんなことより俺の嫁の話をしようぜ!」というスタンスであった。RPGに出てくる村人Aより話が出来ない。だがしかし、2年前の私とは違う。アイドルis尊い。この方程式が私の中で出来上がっている。私は悟った。これはやばいやつかもしれん。

 

結論から言おう、やばかった。

めちゃくちゃ、尊い。

 かわいくね?と思った次の日に取り敢えず曲を聴こうと思い立ち、アルバムをレンタルした。検索をかけて動画や画像を漁った。コンビ名トリオ名を学び、エピソードを知った。この間、数日である。気づけば今までぼーっとしているイメージしかなった大野智くんを目で追っている自分がいた。Twitterで「嵐さんかわいいかも」と呟いた4日後、「CMの智くん見るの恥ずかしい、どきどきする」と呟いている自分がいた。あまりの豹変っぷりに、周りから心配された。私は元気です大丈夫ですと言いながらライブDVDを買いあさり、CDを借りまくり、友達とコンサートDVD鑑賞会を開催しまくった。まったくもってお財布は大丈夫ではない。けれど心はすこぶる元気だ。なんて毎日が楽しいんだ!アイドル最高かよ。

沼に落ちたというより崖から落ちた勢いでハマった私だが、ハマってからまだ1年も経過してない新参中の新参であるし、彼らが歩んできた16年をジャニーズ若葉マークの私がたかだが1年で把握出来るわけないのだが、だからこそ毎日のように尊さを知り、沼に体が沈んでいく感覚を楽しんでいる。積み重ねてきた16年があった現在、彼らの顔は最高に輝いているしぼやけている(もちろん涙で)。今日も私は涙と鼻水を垂れ流しながら画面の前で拝む。

アイドルって、尊い。

 

 

そんなわけでアイドルという存在に言語を奪われ、「尊い」と「しんどい」しか発さなくなった人間のブログ挨拶である。言語能力が現在進行形で奪われているので考察めいたことは何も書けないが、アイドルの尊さについてつらつら書けたらと思う。どうぞよろしくお願いします。

最後になったが、本日11月3日は嵐さんがCDデビューされて16年のめでたい日である。これからも巻き起こしていってください。ふぉーどりーむ。