あいどるまいどる

二次元アイドルと三次元アイドルにぷかぷかする

ジャニオタに勧めたいMマスプレイリスト

 約1年半ほど前からMマスことアイドルマスターsideMアイドルマスターというアイドル育成ゲームの男性アイドル版)をぬるぬると楽しんでいたのだが、先日MマスのCDをまとめて借りてきて憑りつかれたように聴いている。借りてきた枚数は10枚。溜めすぎだよ!今更かよ!いやでもめっちゃ良曲だな!

 以前借りてきてはいたけどちゃんと聴いてなかった曲も連鎖的に聴くようになり、例のごとくお気に入りの曲をリピートしまくっている。そして知能指数が5に低下した私は思い立った。

 

 「布教したい」

 

 ゲームのサービス開始から2年が経ち、知名度も上がってきたMマスだが、曲の素晴らしさはまだ十分に布教されていない気がする(私調べ)。聴いているとこれめっちゃジャニオタが好きな曲やんけ!!みたいな曲がたくさんある(私調べ)。アイドル好きをアイドルジャンルに叩き落す1番手っ取り早い方法を知ってるか。曲で殴ることだ!!(私調べ)

 というわけで独断と偏見による「ジャニオタに勧めるMマスプレイリスト」なるものを紹介させてほしい。ジャニーズに関しては追いかけているのは嵐さんだけなので、他のグループに関しては「っぽい」という表現になるがご容赦いただきたい。また好みの問題もあるので、これ以外にもMマスは良曲揃いだということも申し上げておく。Mマスはいいぞ。とりあえず曲だけでも聴いてくれ。

 

1.DRIVE A LIVE

 OP曲。圧倒的OP。

 315(サイコー)プロダクションに所属するアイドルはみんな歌っているので課題曲なのだが、まさにサイコーである。Mマスに登場するアイドル自体が「何かしら理由があってアイドルに転身した」というワケありアイドルの集いなので、再出発を歌うこの曲は間違いなく315プロダクションで歌い継がれるべく曲なのである。

 全ユニットのバージョンがあり、歌詞はすべて同じなので、気になるユニットのバージョンを聴いてください。歌い方が全然違うから聴き比べると楽しいぞ!!

 

2.JOKER オールマイティ/High×Joker

 高校生軽音ユニット「High×Joker」のアガるナンバー。明るくハイテンションな感じがJUMPっぽいなーと思っている。

 キラキラアイドルソングなのだが、歌詞に出てくる「春夏秋冬四季折」というのが、メンバーの名前をもじっているってあたりが推しポイント。ユニットを彷彿とさせる歌詞はオタクに刺さる。やめてくれ。好きです。

 

3.スマイル・エンゲージ/Beit

 みんなの王子様「Beit(バイト)」のスーパーアイドルナンバー。NEWSあたりが超眩しい白タキシード衣装で踊ってそう。眩しくて見えないのが手越。

 Beitはビジュアルも歌声も王子様のようなきらめきを放っているのだが、そのきらめきに拍車をかけるのがスマエン。「ティアラ生える」などのパワーワードを数多く生んだ。お前がお姫様になるんだよ!!!!

 

4.情熱・・・FIGHTER/THE虎牙道

 てっぺんを獲りに行く(物理)「THE虎牙道(こかどう)」の激アツナンバー。戦闘力が高い曲なのでKAT-TUNが似合うと思っているが、アルバムに1曲欲しいよなこういう曲という位置づけの曲。

 テンポがいいかつカッコいい曲ってみんな好きだよな!私も好き!トップアイドルを目指す者、野心は持たねばならない。野心的になる推しが好きならぜひ聴いてくれ。

 

5.サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday/S.E.M

 これはキンキ。以上。

 

6.Study Equal Magic!/S.E.M

 前曲で説明を省略したが、元教師芸人ユニット「S.E.M」の頭おかしい頭がよくなるナンバー。もう一度言う。同じユニットがキンキ曲とトンチキ曲を歌っている。なんだこのユニット。この流れで聞くと温度差で確実に風邪を引く。

 強いて言うならエイトやWESTっぽいと思うが、C&Rとダンスがめちゃくちゃ楽しい曲なのでこれをコンサートでやりたくないジャニオタはいないと断言して良い。パフォーマンスを初見で見た時の衝撃はダントツなので、これはぜひパフォーマンスも見てほしい。みんなでニョキニョキしよう。

 

7.GOLD~No.79~/山下次郎(S.E.M)

 風邪を引かせに来てます。すみません。

 S.E.Mのガチ恋枠・山下次郎さんは三十路です。守銭奴アイドルで、普段は「おじさん若者についていけないよぉ><(※イメージです)」と言ってるような人なんだけどなんだこの曲。おじさん本気出しすぎだろ。山下次郎は多分前世ジャニーズ事務所だったと思う。松本潤くんと親和性が高い曲です。絶対脱いでる。

 

8.MOON NIGHTのせいにして/DRAMATIC STARS

 正直この曲を布教したいがために記事を書いた。

 315プロダクションの売り出しユニット「DRAMATIC STARS」。所謂主人公枠なんですが、その彼らが2年の月日を経て纏ったアイドルオーラを全開にしてきた最高オブ最高のナンバー。逆に聞きたい。この曲を担当グループに歌ってほしいと思わないジャニオタいるのか???

 喉を開いて荒めに出ている声、軽快に掻き鳴らされるギターサウンド、そして歌詞…。「奪うけどいいかな?」ってなんだよ~~~~~~?????奪って~~~~~!!!!!(うちわを高速で振る)

 セリフも歌詞も歌声も、とにかくジャニーズと親和性が高いと思った曲。いくら金を積めば推しに奪ってもらえるのか教えてください。

 

9.Pleasure Forever…/W

 双子ちゃんユニット「W」のポップナンバー。双子というワードでもう察せられたかもしれない。ええ、シンメ曲です。

 どこのグループとか関係なく、ジャニオタはシンメに弱い。ニコイチに弱い。そういう生き物だ。この曲にはそういった要素がたっぷり詰まっており、お好きなコンビで妄想して泣くことが可能である。私は100000000回泣いた。

 

10.With…STORY/FーLAGS

 元女装アイドル・元六代目・元小説家から構成されるファンタジーユニット「F-LAGS」の爽やかなナンバー。

 「DRIVE A LIVE」は再出発の曲だと前述したが、「Wifh…STORY」はさらにその色が強くなっている。“STORY”とタイトルに入っているように、ストーリー性・メッセージ性がある曲で、刺さる人が多いのではと思う。オタクはすぐに壮大な物語を描きたがるのでBGMによろしくお願いします。

 

11.Beyond The Dream

 OP。そして、ED。

 再出発したアイドル達が、ここまで一緒に来てくれてありがとう!これからも輝いていくからよろしくな、プロデューサー!と笑顔いっぱいで歌う曲。こんなの泣かずにいられるか!!プロデューサー頑張っちゃうわよ!!!!(課金)

 315プロダクションって安直で分かりやすい事務所名だよなあと思っていたのが、ああこの事務所名で良かったなあ、このプロダクションにいて良かったなあこの子達、と実感出来る曲です。「DRIVE A LIVE」の後にぜひ聴いてください。

 

 

 以上、11曲とミニアルバム程度の簡易的なプレイリストを作成してみた。

 知能指数が5になっているので曲の素晴らしさの1/10もお伝えできていないのが心苦しいが、曲名だけでも覚えていただければ嬉しい。少しでも気になる曲があったら聴いてください。Mマスはいいぞ。