今この瞬間を、最高だと定義しよう
アンジュルムのコンサート最高だったな!!!!!!!!!
ブログ書くわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
座間公演(4/6・4/7昼)、福岡公演(5/19昼夜)入ってきました。
はーれい加入後のアンジュルムをまだハロコンでしか浴びれていなかったので、「アンジュルム浴びてえ~~~!!!」って初日公演チャレンジしたのですが、いやほんと…入ることが出来て良かったです。顔を顔から浴びまくりました。最高。アンジュルムは合法ドラッグ。
アンジュルムのコンサート最高だったな!!!!!!!ブログ書くわ!!!!!!!ってすぐ思ったんですが、なかなか言語化出来ず、ここまできました。
既にいろんな方がレポを書いてくださってますし、公演から日にちの経ったレポなんて需要ないと思いますが、これは自分用の備忘録だから許して!!!いろんなところポンコツ記憶だけど許して!!!!!
セトリとか各公演の様子とかは記憶力のいい方に任せます。言語化するの諦めたわ!!!あくまでもアンジュルムを浴びたそのままの感情の記録です!!!よろしくな!!!!!
● introduction
まずステージのセットを見た第一印象。
「パルテノン神殿…?」
おいこの柱知ってるぞ。見たことあるわ。
ツアータイトルが「輪廻転生」だったから、アンジュルムの歴史を辿るつもりなんだと解釈しました。神殿があるということは、神話の時代から。アンジュルムは神話だもんな!わかるわ~~~
OP映像もやっぱり歴史で神話。各メンバーの名前と加入年が順に表示されるところでもう涙ぐみ始めている私(早い)。
アンジュルムの歴史は常に更新されていくんですねえ。と、しみじみしていたら12人の美少女戦士が現れて悲鳴上げました。
えっやばい…強い……もう優勝……。
2.赤いイヤホン
初日公演入る前、連番した友達と
「1曲目何かな~?」
「アルバム曲やるっぽいし、アルバム曲かな~?」
「そんなわけ~!」
って笑いあってたんですけど、フラグでした。
なんだお前?1級フラグ建築士か?
イントロかかった瞬間、「ア゙ッ!!!」と絶命したのを記憶しています。知らねえ曲だ~~~~!!!!なんだこれ~~~?!?!?なに、まって、心の準備、ウワーーーー!!!!!!(踊り始める美少女戦士達)
私、アンジュルムの公演に入る前にブログを書いていたんですよね。
「強いアンジュルムが好き!女の子の強さを持っているアンジュルム︎が大好き!」という内容でした。
赤いイヤホン、まさにそういう曲でした。
Wirelessの時代でしょ?言わずもがな 人間の感情もね男なんかのわがままに女はもう縛られない
めっちゃわかるわ!!!!!なに?!?!??!アンジュルムのイメソン?!?!?!(すぐにイメソン認定するオタク)
媚びない、強さと自分達らしさを持ってステージに立つアンジュルムが本当に大好きなんですが、1曲目にもってこられたのでガン泣きしてました。なんなら4公演とも泣いている。
赤いレーザー光線と赤い衣装が曲と最高にマッチしていて、これはホール映えする曲だな~!と思いましたし、ホール1曲目にもってくるアンジュルムが最高です。「今のアンジュルムはこうだ」という、我々に対する宣言だと受け取りました。
1曲目って、めちゃくちゃ大事。
2.愛さえあればなんにもいらない
赤いイヤホンで「男に縛られない」でも「運命の存在を夢見ている」女の子像を歌った後の愛さえあれば、ってずるいですよね。ここの流れ、メッセージ性を感じてしまう。
愛さえあればなんにもいらない恐れないで踏み出そう誰かに何て言われてもいい愛を持って強く強く生きるんだ
よく語られる女の子像として、「恋愛をしたら弱くなる」というものがあると思うんですが、「愛があるから私は強い!!!!!ラブ is パワー!!!!!」なの、すげえ推せるなと思ってるんです。そうそう。恋をしたら女の子ってかわいくなるもんね。それは紛れもなく、女の子の強さ。
3.出過ぎた杭は打たれない
「愛があるから強いんだよ~!女の子って強いから~!!」って主張した2曲の後にマジのマジで「パワー is パワー」な曲がきて笑っちゃいました(笑いどころではない)。
この曲はとにかくファンがガンガンに盛り上がれる曲なのでライブハウス向きだと思ってるんですが、ホールコンでも勢いそのままですよね。
座間2公演目は結構天井近かったんですが、それでも熱気が伝わってくるというか、下にいた時と変わらないくらいの勢いを感じました。アンジュルムの戦闘力って何キロ離れたら衰えるんですかね?地球5周分くらい?
4.キソクタダシクウツクシク
この曲、毎回イントロがかかる度「ヒッ」て背筋伸びるんですが、そういうオタク他にもいます?私だけ?キソクタダシクウツクシク病?
なんで背筋が伸びちゃうのかなって考えてたんですけど、この曲、アンジュルムの強さの圧がそのままありながら、物語性が強く感じられるな、と。
あのストーリー仕立てのPVの印象も強いんでしょうけど、特にやっぱりセンターはってる2期&ふなちゃんの表情の作りこみ・歌い方で呑まれる。グリム童話だな、っていつも思ってます。そして、グリム童話の大概の結末を肌で知ってるから、背筋伸びちゃうんでしょうね。
福岡昼の時に「なんの曲か忘れたけど、かななんのパートでもないところでかななんのアップで殺された…でもなんの曲か覚えてない…殺された事実だけ覚えてる…」と狐につままれた人みたいな譫言つぶやいてたんですけど、全然思い出せなくて、夜公演でこの曲の途中まで来た瞬間に「ここやん!!!!!あと2秒後に死ぬわ!!!!!!」って急に思い出して2秒後に死にました。中西慈悲がない香菜さん。
・ あやちょ詩
あやちょによる、詩朗読パート。
ブログを読んでいていつも思うんですが、あやちょの言葉ってどこまでも美しくて、綺麗で、儚くて、優しくて、そして芯がありますよね。今の想いを、自分の言葉でしたためて、自ら読み上げる。あやちょは確固たる自分を持つ、アイドル生まれアイドル育ちのアイドルだと思っています。
アンジュルムメンバーを「星」に例えるところが本当に好きだなあと思いましたし、たくさんの星たちをまぶしそうに見つめるあやちょが愛しくて仕方ない。
5.「良い奴」
あやちょの「次はこのメンバーで」という言葉、そしてイントロかかった瞬間に「スマ曲ゾーンや!!!」って身構えたんですけど、「でも『良い奴』!?誰だ!?」ってオロオロしていたらメンツでひっくり返りそうになりました。オイオイオイ死んだわアイツ(私)
「十人十色+」の時のあやりかこの「良い奴」大好きすぎて定期的に再生しては「ジャニーズだァ~~~~~!!!!!」って狂喜乱舞しているオタクなんですが、4期~7期の「良い奴」はまた全然印象違いますね~!あやりかこの時は強強&強なイメージでしたが、4期~7期は少女性が前面に出てる印象を受けました。
大サビ前の「今と一緒くらい愛せるって証明できる?」をかわむーにあてたの天才すぎません?あと30回くらいウォウォウォウォ~~~~聴きてえ。
ア゙ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(生命の終わりを迎える音)
いや、あの……お恥ずかしながら私、3年ほど前にアンジュルムハマったドドド新規なので、スマ曲を全然履修しきれてなく、これを初めて聴いた「電光石火」で「なにこの私得な曲!?!?!?」ってビビり散らしたくらいなんですが、まさかまたやってくれると思わなくて……。ありがとう…前世で徳を積んだ私……。
4期~7期が最初に出た時から「もう次は死ゾ」と覚悟を決めていたんですけど…いや……この曲、ものすごく6スマの印象強いですが、あのメンツに違和感なく入る3期すごくないですか?もはや貫禄すらある。
この曲に限ったことではないですが、特にあやちょのパートが印象強い楽曲なので「また違う形になっていくんだ…」と噛みしめていました。誰が引き継いでも、この曲のあやたけシンメは不滅。
神に感謝(ボボボーボ・ボーボボファン投票のポーズ)。
これはみんな大好きなんだろうなと思います。初日歓声上がりました。私も大好きだよ!!ありがとう!!!
千手観音ダンスがめちゃめちゃのめちゃに好きなんですけど、やっぱり12人は多いですね~~~。すごい狭そうだからもっと広い会場の方がいいと思うよ!どうかな!(関係者各位へ熱い視線を送る)
8.夢見る 15歳
あ~~なるほど!そう来たか!と唸った1曲。
「夢見た 15年」はセトリ入り確定だろうと思っていたんですが、なるほどこっちも入れるのね~スマ曲ゾーン最後にふさわしい曲だな!と思いました。オタク心理をつくなあ。
この曲、オタクのコールが熱くて好きなんですが、「ひとりきり」「イヤフォンで」のところ、会場揺れるんじゃねえかってレベルで熱い。大器晩成合唱といい勝負じゃないか?
そして今打ってて気がついたんですけど、「赤いイヤホン」…なるほど…。ここで「夢見る 15歳」を入れたことで、「夢見た 15歳」への伏線にもなるわけですし、スマ曲の終わりがセトリ1曲目に繋がっていくことで、ここで既に「輪廻転生」が行われるわけですね…。
9.恋はアッチャアッチャ
転生先がインド!!!!!!!!!
この曲初めて聴いた時に「なんでこのタイミング!?」と目ん玉ひんむいた記憶があります。いやいや、曲はいいよ?すごい好きだよ?エッでもこれと「夢見た 15年」が両A面!?って首傾げすぎて世界が90度になりかけてました。
けどこの曲、噛めば噛むほど味が出てくるというか、色々考察する余地のある曲だなと思います。PVの演出然り、歌割然り。はーれいの対比がとってもいいですし、あやちょからのかっさーは胸を打つものがありますね。フリも歌割も細かいのに、次々入れ替わりながら歌い舞うアンジュルムの姿は、まさに今のこの12人という人数を存分に活かしてるなあ~と感心するなど。
そしてここで前半ブロック終わって後半に切り替わることを考えると、最新シングルなのに原点に立ち返るようなこの曲は、シメにピッタリだと思います。
・ たけ書道映像
これ初日見た時にあまりに嬉しすぎて泣いたな…いや全然感動する映像ではないんですけども。
たけの書道は武道館公演で題字に採用されたり、今回のグッズに採用されたりと目にすることが多くなってきてすごく嬉しい限りだったんですが、まさか書いている姿を映像とはいえコンサートで見れるとは思っていなくて……。歌やダンスの時とはまた違う、「竹内朱莉」として書に向かっている姿が本当にかっこよくて、こんな姿を見せてもらえて幸せの一言に尽きます。たぶん私、前世で一国救ってるな。
初日だったかな?MCで「映像に使ってもらいました~!」って嬉しそうに話して、「結構大変だったんだよ!」って明るくおどけた調子でしたが、本当に大変だっただろうし、あの映像で伝わってきた何十倍も、緊張していたんじゃないかと思います。これもオタクの妄想の域を超えませんが。
死ぬほど努力しているのにその努力を表には出さず、結果として出してくれる竹内朱莉ちゃんが大好きです。なんかもう終わりみたいな雰囲気になりましたがまだ半分もいっていない。助けてくれ。
10.泣けないぜ・・・共感詐欺
ア゙ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(二回目の昇天)(輪廻転生)
パルテノン神殿がなんか現代的なセットに変わったとのを見て「お、最近の曲くるのかな…?」と思ってたら一発目がこれか~~~~~そっか~~~~
マナモと共感詐欺大好き芸人してますが、この2曲はアンジュルム史におけるターニングポイントとなっている曲だと思っていて、このちょうどセトリのターニングポイントとなるタイミングで持ってこられたの、ほんと解釈の一致でしかないんですよね…。
アンジュルム初期の頃「強さ」を象徴する曲って、ギターが強かったり歌声が力強かったり純粋な「強さ」に溢れてるんですけど、「赤いイヤホン」や「泣けないぜ・・・共感詐欺」はギターギュインギュインなわけでも、ぐいぐい歌声ってわけでもない。でも確かに強くて、その「強さ」はアンジュルムがここまで歩いてきて見つけた「強さ」つまりは「個性」だと思っています。ネイルの拳で剣や槍ではなく、リップやマスカラを握っている。そういうイメージが如実に表れている曲で、最高にかっこいいし、憧れる。
かっけ~~~~~ママ~~~~~アンジュルムになりたいよ~~~~~
11.Uraha=Lover
先ほどの「泣けないぜ・・・共感詐欺」が「強さ」前面の曲であるとするなら、こちらは「切なさ」前面の曲だと思っています。「弱さ」とはまた違うのかな。
ギターが結構強いのに、どこか脆さや弱さを感じさせるんですよね。それは歌詞もそうですし、彼女たちの表情も。そういうところが切なく感じる要因なのかな。
めちゃくちゃ個人的なことを言うと(今までも言っていた)、前の曲が終わった瞬間に後ろを向いた一瞬で髪をささっと整えて表情を作りこんできた佐々木莉佳子ちゃんほんとやべえなと思ったし、かわいくてかわいい。アンジュルムの未来が明るすぎる。
12.君だけじゃないさ…friends
この曲はダメだって~~~~~~~~~
いやあこれ…すっごく個人的な思い入れがありまして。聴くと必ず、「電光石火」ホールツアー初日のことを思い出します。
突然「新メンバー加入します!」と発表があって、正直、「なんで今なの…?」と落ち込んでいました。今のアンジュルムの体制のまま、あやちょを送り出してほしいという勝手な思いがあったので。当日まで、「新しいアンジュルムを受け入れられるんだろうか…」と不安を抱えたままでした。
お披露目の時、はーちゃんと伊勢ちゃんを迎えるアンジュルムはとってもあたたかったですし、二人も頑張ろうという気持ちが伝わってきました。それでもそれを笑顔で受け入れられるかって、これはもうファン個人個人によりますよね。どう思うかは、誰にも強制できないと思います。
もやもやした思いを和らげてくれたのが、この「君だけじゃないさ…friends」でした。花のような笑顔で歌って、想いを届けてくれるアンジュルムがとても眩しく、輝いて見えました。その笑顔を見た時に、「この子達も不安でいっぱいだけど、笑ってくれるんだな」と感じ、ストン、と胸のつかえがとれました。この子達と一緒に未来を見ていきたい、と改めて思わせてくれた曲です。
なんかえらい自分語りが多くなりましたが、そういう思いもあるので、これを聴くと涙腺スイッチバグっちゃうんですよね…。
今回はあやちょ卒がひかえているということもあり、またそちらの方へも想いを馳せたりしてべっしょべっしょに泣きながら腕振ってたので、私の記憶では4公演とも全部光が乱反射しています。絶対違うと思うので早く円盤出してください。
13.夢見た 15年
まだ涙腺バグらせる気か?????
いやいや、なんとなく流れ感じてたけども!慈悲がない!
メンバー全員と一緒になって歌うあやちょが本当に嬉しそうで楽しそうで、そしてまたメンバーも幸せそうなんですね。どこまでも前向きでまっすぐで、だからこそ「ああもうこれで、最後なんだ」とまざまざと感じてしまう。何度も「いやだ…いかないで…」って泣いていました。あやちょが見れなくわけじゃないんだろうけど、でもアンジュルムにいるあやちょはこれが最後だ、って強く感じて、涙腺にくるんでしょうね。
何度も覚悟したんだけどなあ。今のアンジュルムが最高だと思う反動で、今のアンジュルムじゃなくなることに寂しさを覚えるのかもしれません。
これでもう大団円!おしまい!!感がすごかったんですけど、アンジュルムのコンサート、これで終わりじゃなかった。
14.もう一歩
終わってない!!!!!!
アンジュルムまた始まった!!!!!!!!!
MCを挟んでラストスパートブロック。
お着換えして出てきた彼女達が「戦闘民族です」みたいな衣装で出てきたので、「エッまだあるの…」って恐れ戦く私。いやそうだよな…アレもアレもまだやってないし…さあどれだ…ってキンブレ構えてたら、知らん曲流れてきて「ア゙ッ!!!」って絶命しました。こいつすぐ絶命すんな。
どっからどう見ても戦闘服で純粋な強さに溢れている歌詞。まさしく初期のアンジュルムへ「輪廻転生」した姿でした。ただ回帰するのではなく、あの時よりも進化・成長した姿で「もう一歩」と歌い上げるアンジュルム。あまりにも信頼できますし、あまりにも推せる。アンジュルム常に始まってる~~~~~!!!!!!!
「もう一歩」に関してはアルバム音源よりもライブ音源の方がいいんじゃないか???と思っています。魂を削って、魂を輝かせて歌っているのがもう、ガンガンに響いてくる。高音のフェイクも最高で、フェイク組に絶大な信頼しかないです。
でも「トロピカルロードピーナッツパン」の呪いにかかっているから該当箇所はもうそれにしか聴こえない。室田瑞希ィ……。
15.次々続々
「もう一歩」がラストスパートへの助走だとしたらもうアレかアレかアレだろ~~~と思っていたらアレの方がきました。やっぱりな~~~~~~!!!!!
「変わらぬままそこにある真理」を歌い続けてきたあやちょがまた最後に歌ってくれるのが、熱い曲ながらグッときますし、かみこをセンターに次世代がバリバリに出てくる次々続々、何回聞いてもいい。何回でもキメられる。アンジュルムは合法ドラッグ……。
16.ドンデンガエシ
この曲については会場の振りコピも合わせて演出になっているなあと思ってて、これだけに関して言うと後ろの座席の方がむしろ楽しいのでは!?前の方でアンジュルムとガンガンやり合うのもいいんですけど、後ろに行った時に会場が半分に分かれて対決みたいになってるのクッソ燃えるんだよなァ~~~
アンジュルム曲、「萌え」じゃなくて「燃え」がふんだんに入ってるのが好きですし、「アンジュルムのライブ楽しい!」って初めての人にも言ってもらえるの、こういうところかな、と思っています。メンバーもめっちゃ煽ってくれるしね!初心者に優しい戦闘民族。RPGのチュートリアルじゃん。
「もう一歩」→「次々続々」→「ドンデンガエシ」と遡っているのがここで分かったので、いやもう最後はアレしかねえな!
17.大器晩成
はい!!!!!!!!!!!!!!!!!
アンジュルムの原点ってやっぱりこれですよね。「アンジュルム」として「輪廻転生」した彼女たちが一番初めに歌ったのがこの曲って、改めてかっこいいなあと思うんです。
もちろん歌詞や振付もかっこいいんですけど!あの最初のタイミングで「大器晩成」を歌うことに意味があったと思ってます。ほぼ毎回と言っても過言ではないくらいこの曲を歌い続けること、それはもちろんアンジュルムとしてのブランドイメージを保ち続けることと同義ですし、そして何より、「宣言」なんだと思っています。ここまでやるぞ、もっとやるぞ、という宣言。会場が大きくなって、客席が埋まって、そしてファンの前で「大器晩成」を宣言するアンジュルム。ここに回帰すると共に、新しいアンジュルムとして「輪廻転生」する、コンサートラストでした。
18.夏将軍
だから終わってないやん…………。
アンコールやってないんだからそらそうだろと言われてしまえばそれまでなんですけど、「大器晩成」でシメるのがあまりに綺麗すぎて、もう終わったわ!!!!!感がすごかったんです。この時点で満身創痍だったし。
でもアンコール「夏将軍」歌うアンジュルムはサイコーに元気だったし、終わってなかったし、終わる気配なかった。俺たちの夏はこれからだ!!!!!!!!!
「夏将軍」、夏!!!!!!サイコー!!!!!!って感じではじけまくっているんですが、時折切ないメロディーがあって、そしてその切なささえもまるっと含めて夏なんですよね。
歌詞のイメージがあやちょだな~~~と思っていた曲だったので、アンコールでこれこられてなんかめっちゃ泣き笑いしてた。あーーーーもうさみしい!!!!!やだ!!!!!!卒業やだ!!!!!!!エ~~~~ン!!!!!!!分かってるから、泣くことくらいは許して……
19.46億年LOVE
泣いてる場合じゃねえ!!!!!!!!!!!!!!
LOVEだ!!!!!!!!!!!!!!!!全てはLOVE!!!!!!!!!!!!!!
あやちょの「次はラブに溢れてる~」という前フリでもうこれしかねえわ!!!!!ってなりましたけど、何回聞いてもぶち上がるイントロですよね~~
アンコールで着て来た衣装がみんな個性爆発しててアンジュルム渋滞してんぜ~~~と思ってたらこれだよ!!みんな暴れまわりすぎてステージしっちゃかめっちゃかなってました。だからステージ小さすぎるんだって~~~~~!!!!もっと広い会場で暴れさせてあげて~~~~~
「輪廻転生」したアンジュルムはLOVEに溢れてるし、LOVEで全部を解決する美少女戦士だったわけですね。なるほど~~~~知ってた~~~~!!!!!
マジで脳をバカにしてくる曲で、こういう底抜けに明るいのに主張の強い曲が定番曲になってくれたことが嬉しいし、アンジュルム最高だからみんな見て~~~って言いたくなるんですよね。いやーーーアンジュルム最高だからみんな見て。頼む。
ってなわけで全19曲。本当にあっという間でした。最後に「46億年LOVE」を流されたことにより体感2秒。アンジュルムのコンサート2秒で終わっちゃったよ~~~
12人全員がきらきらに輝いていて、女の子たちが星となり、輪廻転生していく。アンジュルムの「今」をめいいっぱいに感じました。
さて、12人体制のアンジュルム。
武道館公演が現地で見れないため、私がアンジュルムを感じたのは5月19日の福岡でラストでした。
あやちょが1年かけて後輩たちに伝えていったこと。ファンに伝えていったこと。彼女はどこまでも真摯に向き合ってくれたし、あやちょが時間をくれたからそれぞれ考え、悩み、前を向けているんだと思います。
本音を言うと、まだ怖い。あやちょがいなくなったアンジュルムはどうなるんだろう、って想像がついていないです。
あやちょがいなくなっても彼女たちはやっていってくれると信じているけれど、単純にあやちょがいないアンジュルムがまだ想像出来ていなくて、そして今が最高だと思えば思うほど、今じゃない未来を考えるのが難しくなる。
アンジュルムは常に最新が最強で、今が最高だと思っています。過去に比べて、というわけではありません。どの時点でも、その時最高に輝いていて、その輝きが線となって、今のアンジュルムに繋がっている。恐らく未来の私も、「今のアンジュルムは最高だ」と言っていると思います。そこには自信がある。
「今」を「今」として最高の状態で享受させてくれるアンジュルム。こうやってホールで福岡に来てくれるのも簡単なことではなく、それを埋めきるのなんて本当に難しいことです。でも実際彼女たちは来てくれて、今の彼女たちを見届けようと、たくさんファンが見に来てくれる。今までの積み重ねがこの結果を生んで、そして今回生まれた結果は、きっと未来に繋がっていく。そう信じています。
本日5月24日はなんでもない日。平日の金曜日。
でもアンジュルムのファンの私にとっては、今の彼女たちの魅力をたくさんに閉じ込めてくれた「アンジュルムック」の発売日で、この日がとても待ち遠しかったです。
あやちょが卒業する前に、とアーティストブックを手掛けてくださったことは本当に感謝しかないし、それだけ今の彼女たちには魅力があるんだ、と誇らしくなりました。
アンジュルムは今をハッピーにしてくれる最高のアイドルで、その「今」は、継続されていくんだと思っています。
長々書いちゃいましたけど、もう最後に言えるのは一つだけ。
アンジュルムのファンになって、よかった。
アンジュルムックが待っているので、今日はこのあたりで!!!!
アミーゴ!!!!!!!